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汐澪

Author:汐澪
鉄道写真サイト「あきた北部鉄道」の主宰、せきれい(汐澪)です。
主に秋田内陸線や三陸鉄道の三セク鉄道を初め地元JR線の奥羽本線や花輪線の撮影をしています。たまに遠出した写真とかも・・・。
「地域の元気は鉄道から」少しでも写真でお役に立てればと思っています。

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桜の名所 満開です!他 内陸線のこととか・・・
120430-001

本日は、内陸線直通のさくら号に乗って、仙北市の花巡りをしてきました。
仙北市では花紀行として角館の桜・八津のカタクリの花・刺巻のミズバショウの3ヶ所をメインに展開していますが、内陸線沿線の2ヶ所である角館と八津へ。
とその前に、さくら号の途中駅である大館駅では市の観光担当と観光協会の関係者に加え、ホームでは秋田犬の出迎えというサプライズがあり、乗客は秋田犬を見かけた途端、総立ちでカメラ攻めしていたのは壮観だった。

さて、八津のカタクリの花は早咲きから中腹まで満開。
小さくも大人しめな花であるが、栗の木の周りにいっぱい咲いていると圧巻です。
紫の絨毯のようという観光客の言葉通りの景色を大切にしている地元の方々の支えは素晴らしいと思う。

その後は、角館へ。
武家屋敷沿いは後回しにして、裏道を歩きながら辿り着いたのは角館城跡の古城山。
初登頂でありましたが、小高い山と思いきや登山道の階段が急で息切れ状態。
それでも、山の頂から見る桜の街は素敵だった。
時間の都合上、桧木内川の桜並木は立寄れなかったが、GW前半なのか観光客の人ではまぁまぁといった感じ。
ただ、内陸線の乗車人数は例年以上のように思えた。
弘前~角館のルートが確立しつつあるのか、さくら号も始発駅から席が埋まるほどだったし、角館行きの午前急行は立ち客が目立ったというから嬉しいことである。
また、さくら号で毎年使われる急行型での観光客の受けは良く、ビールに摘みをしながらワイワイできる環境はあっていい!
偶々酒井社長と出会い少し会話をしましたが、多客期に重宝される急行型の運行は目に留めたと思う。
次回の改正で急行を以前の様に運行できるよう頑張ってもらいたい。

一つ気になったのは、内陸線の中心駅「阿仁合」の停車時間。
以前は10分未満だった停車時間を長めに設定してる。到達時間が遅くなる反面、阿仁合駅での売店買出しやレストランでのテイクアウトの時間を有効活用できている。ただ停車時間を待つだけでなく、乗客に利用してもらう時間を作ることで、大きな改善があった。
自分も、停車時間を使い、シェフの美味しいカレーを車内で食べられたのも停車時間があってのこと。
乗客も乗り疲れを一服できる嬉しさも大きいようです。

・・・と、長くなってしまった・・・(^^);
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秋田内陸縦貫鉄道 | 22:16:45 | トラックバック(0) | コメント(0)
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