2013-09-21 Sat
しばらく経過しましたが・・・再開!伊那市から飯田線で再び辰野へ
ここから中央本線の未到達路線の旧線を塩尻まで辿る。
旅計画の当初、未だ乗らず終いだった123系に乗車したかった。
しかし、出発一ヶ月前のダイヤ改正で現役引退!
可愛らしい1両電車に乗ることが出来なかった。

悔いが残る区間ではあるが、塩尻駅構内には地元の園児たちが描いた123系のぬりえ展が展示されていた。
永く地元に愛されていた電車だったと思いが伝わる。
塩尻駅で駅弁を買おうとしたが、喫茶店が何となく換算している・・・
「すいません。駅弁は?」と尋ねたら
「はい。閉店時間だったから引き上げたけど、大丈夫ですよ」
夕飯に在り付けたという気持ちでホッとする。

塩尻駅の「とり釜めし」
釜めしの名が付く駅弁は峠や山間地区の要所駅に多いのだろうか・・・
横川駅の釜めしも碓氷峠の要所だし・・・
ただ、駅弁なので冷えめしには変わりないが、4月下旬なのに強い北風が吹き付け、ホームで特急を待ちながら身震いする。
本心、暖かい弁当だったら・・・
と思うが、ホットのお茶で我慢することに。
もう一つ、塩尻駅で駅弁購入する理由。
JR東海の在来線特急での車販が廃止されたからである。
暗闇の木曽路を南下し、中津川で普通電車に乗り換え、最初の宿を構えた土岐市に到着。
早々とホテルに着き、お風呂で冷えた身体を温めたのであった。

とにかく・・・こんなに寒いなんて!
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