2012-10-29 Mon

実は、午後の秋田戻りの列車のチケットが手に入ったので、車窓からコンデジでパチリ。
八郎潟駅を出て小さな勾配を登るSL
黒煙が吹き上げる沿線にはススキが夕陽に照らされ秋田を彩るワンシーンを演出してました。
この列車に乗車できたには奇跡があった!
乗車前日の夕方、駅へ向かいダメもとで席の有無を聞いたら、若干数あった!のでゲットできた!
取れた席の隣のBOX席が同じ大館の鉄道写真仲間だったことで大盛り上がり!
そして、夜は秋田で鉄道仲間と宴会ができた!
運の巡りが良かったかは定かではないが、楽しい一時を味わえたのは間違いなかった!
また、初日は天気に恵まれて、車窓内外からたくさんの笑顔も見られた。
C6120の奥羽本線復活運転の初日は心奮いっぱなしだった!
それでもここで満足は出来ない。
次の日は沿線からSLの雄姿をカメラに収めるのだ。
さぁ~日曜もいくぞぉ~~!
写真:奥羽本線 井川さくら~八郎潟(2012.10/20撮影)
2012-10-29 Mon

大型旅行キャンペーンでのSL運行には多彩なイベントが盛りだくさん!
沿線市町の伝統芸能の披露や物産やグルメの飲食、販売が目白押しだった。
その中でも、八郎潟駅で披露された「願人踊り」は盆踊りとは違ったポピュラーなものだった。
「あの踊りを早送りしたらトップダンサーがステージで華麗なダンスをするような感じに見えるね」
その発言に大笑いしたが、スタイルがカッコイイという意味でのことだった。
民俗舞踊とはいえ自分も初めて見たので、実際の祭りで見てみたいものと思った。
まぁ、踊りに興味を抱かせる気持ちは、写真に映る親子も同じだったかも知れない(^^);
写真:奥羽本線 八郎潟駅(2012.10/20撮影)
2012-10-25 Thu

東能代に着き、客車の入れ替えを終えて向かったのは転車台。
SLは前後で走る姿が大きく違う。
両運転台の電気機関車とは違い、前方しか向いていない運転台をバックで進むには大変なこと。
そのため、機関区があった駅構内には転車台があった。
電動でゆっくりと方向転換するSLを見物できたのは、県内では24年前の大館駅以来・・・。
平成元年に運行したSL津軽路号(大館~弘前)での駅イベントや本運転での時に、小さいときでしたが見た記憶は今でも残っている。
残念ながら、大館駅構内の転車台はレールが途切れ、寂れた状態で今なおひっそりと構内に残されている。
大人になって、久しく見た転車台で回るSL。
今回はじっくりと撮影することが出来て嬉しく思う一時であった。
撮影 奥羽本線東能代駅構内(2012.10/20)