fc2ブログ
 
■プロフィール

汐澪

Author:汐澪
鉄道写真サイト「あきた北部鉄道」の主宰、せきれい(汐澪)です。
主に秋田内陸線や三陸鉄道の三セク鉄道を初め地元JR線の奥羽本線や花輪線の撮影をしています。たまに遠出した写真とかも・・・。
「地域の元気は鉄道から」少しでも写真でお役に立てればと思っています。

■最新記事
■最新コメント
■最新トラックバック
■月別アーカイブ
■カテゴリ
■ANR-CRT

■検索フォーム

■RSSリンクの表示
■リンク
■ブロとも申請フォーム
■QRコード

QR

この場所で・・・やっと
hanawa130330-003

龍ヶ森トンネル

花輪線で一番高い場所にあるトンネル

その出口から入ってくる列車を撮影

この時期は雪が硬いので容易に撮影できる

とはいうものの実際この場所では初めての撮影

反対側の駅ホームからトンネルの出口を撮影することが多かった

振り返れば、キハ58の時代にも行こうかと思って踏み込めず終わった場所

キハ110系に入れ替わってから6年・・・

遅すぎた撮影だった・・・という思いと

別アングルで撮りたい・・・という思いが交錯

また、行ける時に行こうかな



花輪線 安比高原~赤坂田 (2013.3/30撮影)


スポンサーサイト



花輪線 | 21:51:49 | トラックバック(0) | コメント(0)
龍ヶ森の坂道
hanawa130330-002

今日から新年度ですね。
特に大きな変化はありませんが、物事が順調にいけるようにしたいものです。

さて、写真は3月30日。
しばらくぶりに龍ヶ森へ。
トンネル付近のS字カーブにて雪解け進む森をバックに撮影。
33.3‰の勾配を軽快に駆け上がります。

花輪線 安比高原~赤坂田 2013.3/30撮影



花輪線 | 21:37:07 | トラックバック(0) | コメント(0)
雪解け
hanawa130330-001


暖かい季節が目に見える形で訪れています。
田んぼの畦にもバッケが芽を出しています。

非常に寒かった今冬。
やっとさよならが出来ます。

厳しかった分、春風に乗って桜が綺麗に咲いてくれることを期待したい。


JR花輪線 扇田~東大館 2013.3/30撮影


花輪線 | 23:22:23 | トラックバック(0) | コメント(0)
2013年の初乗り&初撮り
2013hanawa0101-01

今年最初の鉄パチリはココ!

東大館駅の改札脇にある初詣仕様のひてお君でした。

ただし、コンデジなのでデジ一眼の初撮りは未だです~

というのも、初詣だけでは物足りなく最寄り駅が東大館なので

今年初乗りを花輪線から始めようと・・・

2013hanawa0101-02

大滝温泉→東大館→十和田南→大滝温泉、のちょいと乗り鉄旅。

車両トラブルも在りましたが、大きな遅れもなく運行していた花輪線。

車内は帰省客もいましたが、1ボックス1人という閑散した様子で

乗車人数の少なさは「元旦は当然だよな」と思ってしまうほどでした。

2013hanawa0101-03

午後5時半過ぎに大滝温泉へ戻る。

光に照らされ舞い降る雪だけが小さな駅の光景を演出してました。

2013hanawa0101-04

最後だった十和田南→大滝温泉は、用紙切れで運賃精算のみでした(^^);



花輪線 | 21:59:34 | トラックバック(0) | コメント(0)
ちょい昔の花輪線写真に思うこと・・・
ougita0101

この撮影してから10年以上経つだろう。
鉄道運行に欠かせなかった通行手形「タブレット」の受渡しシーンである。
当時の東北地方にあるJR線では、花輪線と八戸線が腕木式信号機と共にタブレット授受のシーンが日常にあった。
小さな駅でも、人と人が列車と駅を繋ぎ安全な運行を行ってきた。
そのシーンが自分で気に入ってしまったのか、2路線にはよく通っていた。
花輪線は地元で通い易かったが、八戸線は遠く太平洋沿岸部まで行った。

しかし、自動閉塞システムの導入により、腕木式信号機は色灯式信号に変わる。
田舎の小さな駅舎に駅員がいなくなり、ホームも1面しか使用されなくなった。
そのため、町ひとつの駅は一気に寂れてしまった。
電子機器で制御できる時代で作業に「手間」が掛からなくなった反面、温もりや賑わいが失われ冷たく感じる。
駅舎も小型化され、鉄道と人に「間」が広がっているように感じる。

かつてポジフィルムで撮影した写真を振り返り思うこと・・・

何気ない駅員のシーンであるが、温かさと懐かしさが伝わる気がする。

その気持ちを引き摺っているのか、花輪線の撮影する機会は過去に比べて格段に減ってしまった。
もしかしたら自分も「間」の距離感がそうさせているのではと思う時がある。

そして・・・鹿角花輪駅が改築する計画が地元紙で発表された。

時代は巡り行くもの。
解っていても、心のどこかで一歩引いている気がする。

いつしか「間」が解消される時が訪れるかもしれない。

過去と同じ様な写真は出来ずとも、出来る限り花輪線を見守りながら撮影したいと・・・。



長文失礼しました(^^);


撮影場所:JR花輪線 扇田駅

花輪線 | 23:37:16 | トラックバック(0) | コメント(2)
次のページ